京都府立植物園 2012年6月7日 Page

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カメラ：SONY α65　使用レンス： Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF　/　SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO。RAW撮影したものとJPEG撮影したものが混在。RAW撮影したものは、Image Data Converterにて現像（パラメータ変更あり）。今回はトリミングも多用。すべて手持ち撮影。
　画像をクリックすると、Picasaウェブアルバムにアクセスし、拡大ボタンで詳細画像（元画像を1600ピクセルに縮小）が見られます。

インドボダイジュ　Ficus religiosa　クワ科　英名：Bo tree, Peepal, Pipal
　インドから東南アジアにかけて広く分布。葉の先端が長く伸びるのが特徴。「絞め殺し植物」のひとつ。釈迦がこの木の下で悟りを開いたとされることから、仏教三大聖樹のひとつとされ、木の下にはよく石像や祠がまつられている。京都府立植物園観覧温室にて。ここからしばらく温室内の植物が続きます。
Sony a65＋Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF

ベニヒモノキ　Acalypha hispida　トウダイグサ科　英名：Red-hot-cattail, Foxtail　西インド諸島原産。花序の長さは20～50cmにもなる。
Sony a65＋Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF

ハナチョウジ　Russelia juncea　ゴマノハグサ科　英名：Coral Plant, Fountain Plant
　熱帯アメリカ、メキシコ原産。高さ50～120cmになる低木。枝は細かく分かれ、先端は下垂する。花は筒状で長さ2～3cm。温暖地では花は周年開花。垣根などにも利用される。
Sony a65＋Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF

ホウガンノキ（花）　Couroupita guianensis　サガリバナ科　英名：Cannon-Ball Tree　南アメリカ北部原産。常緑または落葉の高木。高さ15～30m。花は肉質の両性花で直径は6～10cm。芳香がある。果実は砲丸状で、直径は15～20cm。表面は木質化して硬く、容器などに利用される。果肉は柔らかいが悪臭があり、食用には向いていないようである。種子は油を多く含み食用とされる。観賞用に公園樹、街路樹として植えられる。
Sony a65＋Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF

ヒビスクス・リリフロルス　Hibiscus liliflorus　アオイ科
Sony a65＋Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF

ブッソウゲ　’クーペリ　ローズフレーク’　Hibiscus ’Cooperi Rose Flake’　アオイ科
Sony a65＋Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF

アリストリキア・ギガンテア　Aristolochia gigantea　ウマノスズクサ科　属名はギリシャ語のアリストス（aristos＝最良の）とロキア（lochia＝出産）からなり、出産の痛みを和らげるためにこの属の植物が使われたことによるとか。虫媒花。
Sony a65＋Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF